現在、禁煙外来で処方される「チャンピックス」の出荷が、製薬会社の事情により、一時停止となっております。 そのため「ニコチネルパッチ」での治療を行っております。
ご理解の程、何卒宜しくお願いいたします。
今でも、タバコでリラックスできると信じて疑わない人が多くおられます。 しかし、実際はタバコでストレスが増大しているのです。 これが、タバコの罠、ニコチン依存症の怖さなのです。 当院では毎日、禁煙外来を行っております。思い立ったらすぐ受診して下さい。 喫煙は厚生労働省も認めた「ニコチン依存症」という立派な病気です。 その病気を治す手助けをするのが、禁煙外来です。 ニコチンパッチという貼り薬で、 禁煙中のイライラ感や吸いたい衝動を緩和し、禁煙治療をおこないます。
ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で、ニコチン依存症と診断されたものである方。
35歳以上の者については、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること。 ※2016年4月から、34歳未満に対しては指数の条件が撤廃され、未成年者への適用も可能となりました。
直ちに禁煙することを希望されている方であることが条件には含まれます。
「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意されている方であること。
12週間で計5回(初診・2週間後・4週間後・8週間後・12週間後)の診察が必要です。
保険適用となった場合、薬剤費を含めた自己負担額(3割負担の場合)は、ニコチンパッチ使用の場合で、約13,000円となります。 喫煙=ニコチン依存症は、病気です。根性だけではなく薬で治しましょう。