お知らせ

9/28(木)大阪市港区民センターで豊國院長が講演を行いました。

9月28日に大阪市港区民センターで大阪市健康局多職種研修会が開催されました。

『自宅や施設で最期まで過ごすために知っておきたいこと~ACP看取りの経過について~』をテーマに、尼崎市における在宅医療・介護連携推進事業と看取りについて豊國院長が講演し、約100名の在宅医療や介護に関わる専門職の方が参加しました。

講演内容は尼崎市の紹介から始まり三和クリニックの紹介、在宅医療、尊厳死、人生会議、看取りまでの経過などと幅広くたくさんの話題に触れ、事例やデータを基に医療知識を共有しました。時折、会場からは笑みもこぼれ終始和やかな雰囲気で講演が行われました。

参加者の方からは「在宅医療は、多職種連携や共有、支援者が相手の気持ちを聞き出すことが大切だと感じた」「人生会議について堅苦しく考えず、普段の支援の中で十分できると理解できた」「本人や家族の意思の尊重という観点でコミュニケーションを丁寧にしたいと感じた」といったお声を頂きました。